本記事の要約
2021年9月21日にipadの新作が発表されて「買ってみようかな?」と思った方もいるかと思います。
いざ購入してみようと思ってサイトを見に行っても、「どれを買ったら良いかわからない…。」そう思ったことはありませんか??
実はポイントさえ抑えれば、ipad選びは後悔せずに末長く使える最高のパートナーになってくれます。
今回はどのipadを購入すれば良いかわからない人のために、目的に合わせて最適なipad選びができる3つの選定ポイントをご紹介していきます。
こんな風に思ったことはありませんか?- ipad選びに悩んでいるうちに、買いたいものが売り切れてしまった・・。
- 優柔不断で選ぶのにすごく悩んでしまう・・。
- 考えているうちに、「まぁすぐにでも欲しいわけじゃないし・・」と購入を先に伸ばしてしまう。
ポイントさえ抑えれば、後悔しないipad選びができる理由ですが、 本来PCやタブレットスマホなどの電子機器には、「利用シーン」「ライフスタイル」「使用目的」を想定して設計されているからです。
多くの人が便利に使えるように細部まで設計されているので、設計されている「意図」を「自分の利用シーン」からイメージすることで、後悔しないipad選びが実現できるわけです。
詳細を話すにあたって、少し僕の紹介を!
ipad利用歴4年のipadユーザーです。
apple製品は今年で10年になる、信者です。笑
過去に働いていた企業では、授業員の利用用途に合わせてガジェット機器の選定を行っていました。
実際に僕もこの方法で選定して4年もの間交換する必要なく使い続けれてます。
この記事では、3つの選定ポイントにそって最適なipad選びを実現できるようにご紹介します。
- 利用シーンから最適なサイズを決定する。
- 使用目的からインターネット接続の方法を決定する。
- イメージしている利用シーンから最適な容量を決定する。
この記事を読むことで、「ipadのどれを選ぶべきかわからない」「ipad選びが難しいと感じている」「長く使えるipadを選びたい」「高価なので失敗したくない」人が最適な答えを簡単に出せて、後悔せず長く使い続けれる最適なipad選びを実現することができます。
ipadを選ぶ、おすすめの3つの選び方
その1|持ち運ぶ?自宅で使う?それとも両方??
まずサイズ選びです。
サイズの選び方は、利用シーンで絞っていくといいでしょう。
利用シーンとは、日頃の生活で「もしもipadを持っていたらどんな使い方をしたいかな?」を考えると具体的になってくると思います。
具体的な例はこんな感じになります
持ち運ぶ事を想定アナタはどれに当てはまりましたか??
選んだ項目をメモしながら読んで貰えると、買うべきipadが見えてきます!
持ち運びの利便性ならipadminiがおすすめ
持ち運ぶが多かった人はipadminiシリーズがおすすめ
自宅でのびのび使うならipad12.9インチシリーズがおすすめ
自宅で使うが多かった人はipad12.9インチシリーズがおすすめ
上記はサイズは大きくて良い反面、プロ向けのipadでもあるので、ipadの中では金額が高い方です。
多少小さくても、安めの金額で購入したい方はこちらもおすすめ
機種 | メリット・デメリット |
---|---|
iPad Air(第4世代) | |
どっちもいいとこ取りしたいなら、11インチシリーズがおすすめ
##### 両方の良いところどりが多かった人は11インチシリーズがおすすめです。
###### りんく
その2|使用目的からインターネット接続の方法を決定する。
wi-fiモデルがおすすめな人
wi-fiモデルがおすすめな人はこんな方です
自宅で使うことを想定
いわずもがな、自宅で使うことを想定しているなら、wi-fiモデル一択で大丈夫です!
なぜなら、sellerモデルは外出を想定している機種なので、自宅でモバイル回線を使うことはまずないでしょう。
そして、wi-fi機種の方が1万程度は安くなるので無駄な出費もしなくて住みます。
持ち運びはするけど、インターネット接続しなくても大丈夫な人
利用シーンにもよりますが、外出先で映画やyoutubeをガッツリみるのは案外機会が少ないです。
*もし、見たいのであればあらかじめダウンロードなどしておけば問題なくできます。
創作活動に集中したい人は、wi-fiモデルが断然おすすめ。無駄な通知が減るので作業に集中できるメリットもあります。
手持ちのスマホやiphoneでテザリングできる人
必要な時だけ接続する方法だと、wi-fiモデルでも十分に活躍できます。
電子書籍を読みたい、ちょっとネットサーフィンしたい程度なら、テザリングで問題なく動作します。
最近はブラウザを起動するだけで、ほぼ自動的に接続してくれるような設定もできます。
スクショを入れてみる。
ただし、長時間繋ぐ場合は以下のデメリットもあります。
長時間繋ぐとスマホやiphoneのバッテリーを消費してしまう。
都度使うたびに接続が必要。
僕はwi-fiモデルでiphoneからテザリングをして、外出先では使用しています。
4年使っている中で最近はデメリットに不便さを感じているものの、贅沢な悩みかなと思い妥協しています。。
wi-fi+sellerモデルがおすすめな人
wi-fi+sellerモデルがおすすめな人はこんな方です。
利用シーンはほとんど外出先
外出先で使うことを想定しているなら、sellerモデルを強くおすすめします。
なぜなら、wi-fiモデルなら接続先を探すところから始めないと、アナタの想定した利用シーンが実現しないからです。
これは思っている以上にストレスですし、不便になります。
wi-fiスポットを探したり、テザリングするのはめんどくさい
数年前よりwi-fiスポットは増えて気軽に使えるようになってきたものの、やはり接続先を探すのは手間がかかります。
それに、場所によっては時間制限があったり、セキュリティーが気になったり・・
場所を探したり、接続する際のデメリットを考えるのがめんどくさいと思えば少々値段は貼りますがsellerの方をおすすめします。
第二のスマホ的な感じで使いたい
例えば、こんなことをイメージしている人はsellerモデルがおすすめです。
- スマホやiphoneでyoutubeをストリーミングしながら、ipadで作業する。
- スマホ・iphoneと同時並行してipadを使うことを考えている。
これらの利用シーンを想定していた場合は、テザリングでは少々厳しくなってきます。
なぜなら、テザリングはインターネット接続はできるが決して早くはないからです。
また、同時並行で使うとなるとスマホ・iphoneのバッテリーは著しく消耗してすぐになくなるはずです。。
第二のスマホとして使うことを想定するのなら、独立したインターネット回線を持つ方が本来の持ち運んで外出先で利用するという良さが引き立つでしょう。
どっちか決めかねているなら・・・
どっちか決めかねているなら予算と相談してみては?
さまざまな利用シーンを考えてみても、より便利な環境で使いたい!と思うのは当然だと思います。
それにいくら想像しても、実際どうなるかってわからないですもんね・・。
そういった場合でも、間違えない決定方法はあります。
以下のどちらかで決めるといいですよ。
1予算に問題ない場合
sellerモデルをおすすめします。
理由は、sellerモデル=必ずモバイル回線契約しないといけないわけではないからです。
もし、契約してみて思った以上に使わなければ解約してwi-fiモデルとして使えば月々のコストは抑えれます。
それに、使いたい時は再度契約すればsellerモデルとして機能するので用途に合わせて使用できるのが最大のメリットですね。
2予算的に厳しい場合
やはり安い買い物ではないです。少しでもお安く買いたいのが本心でしょう。
とはいえ、便利さもとりたい。
こういった場合に当てはまるのが僕です。笑
僕の場合は下記のように考えて答えをだしました。
予算は厳しいけど、ネットにも気軽につなげたい。
やりたいことにネットが必要かを考えた。
結論は、文章を買いたり絵を書く、読書をイメージしていたので、テザリングで十分と思った。
けどこれ以上月々のコストがあがるのも、端末料金が高くなるのも嫌。
月々のコストが上がることと、いつでも使える便利さを天秤にかけた時、「最悪iphoneあるからどうにかなるか」という結論にいたった。
なのに、便利さは最大限考慮したい。
決してネットにつなげない訳じゃない。そして、平日はほとんど会社と自宅の往復を考えたらセルラーで使うとしても、電車の乗車時間くらい。
と考えた時、片道一時間の中でモバイル回線が必須な時ってほぼないだろうという答えに至った。
こういった過程から、僕はwi-fiモデルでテザリングを使用する利用方法の結論に至りました。
3イメージしている利用シーンから最適な容量を決定する。
使いたいアプリは30以下で、データはクラウド保存を想定
使うアプリが比較的少なくて、利用用途も決まっている場合は64GBで十分足ります。
創作活動をする場合でも、外付けのSSDやクラウドストレージにデータを保存していれば、本体の容量を圧迫することはほとんどなくなります。
僕は64GBで、実際にipadで簡単なデザイン用のイラスト素材や、写真の加工、ブログの執筆に使っています。
4年使った状態でも使用したストレージは半分程度で済んでおり、制作したデータのほとんどはクラウドストレージで保管しているので、容量で困ったことは一度もありません。
スクショを入れる
スマホ・iphoneのストレージがすでに64を超している。
使い方にもよりますが、一つの参考指標になると思います。
スマホ・iphone同様の環境を同期させたいと思っている場合、間違いなく64GBでは足りなくなるでしょう。
特に写真や動画をクラウドでなく、ローカルで管理見れるようにする場合は本体容量が必要になってきます。
また、アプリも沢山入れたいなどの場合は実際使用している容量よりも余裕を持たせたストレージを選ぶ方が無難でしょう。
とはいえ、予算もストレージに比例して高くなります。
少しでも安くしたいならば、クラウドストレージや外付けSSDを検討しても良いかもしれません。
なぜなら、写真や動画はクラウドストレージや外付けSSDに移動して、容量を節約することができるからです。
一方アプリの方は、クラウド保存ができません。
そのため本体ストレージによっては、アプリを削除する必要も出てきますし、場合によっては買い替えを検討するレベルになってきます。
今お使いのiphoneのストレージがアプリで圧迫されているなら128GBや256GBを視野にいれると良いでしょう。
動画編集、音楽制作、アニメーションやイラスト制作を考えている。
容量が大きい動画や音楽、イラストなどの制作データはいくらクラウドに保管できるとはいえ、インターネットに接続している環境で無いと作業に弊害がでる場合もあります。
特に動画編集を考えている場合は、他のデータよりもダントツストレージを食います。
ストレージが圧迫されだしたら、作るたびに消す。クラウドやSSDへデータを移動させる手間が発生します。
ある程度容量を気にせず使いたい場合やwi-fiモデルで常につながらない端末の場合はハイモデルが視野に入ってきます。
ただし、趣味程度の場合はハイモデルが必要になるケースはほとんどないはずです。
なぜなら、ハイモデルが必要方のケースはプロの現場で使う人やフリーランサーが該当してくるからです。
プロ仕様で使うなら、ハイモデルの1TBストレージのものを選ぶのをおすすめします。
簡単に要約すると・・・
64GBモデルがおすすめな方は
・データは基本クラウドストレージの方
・使うアプリは限定的
・ 動画編集など、データ容量が多い&負荷の多い作業はあまりしない
中間モデルがおすすめな方は
・趣味や勉強程度で動画編集やイラストを制作する方。
・ipadは補助的に。メインはPCで作業する方
・データはローカルで管理する方。
ハイモデルがおすすめな方は
・プロの動画クリエイター
・サウンドクリエイター
・イラストレーター
・カメラマン
まとめ
一番大切なことは自分がどんな使い方を想像しているか?
ipadが欲しい!と思っている方は必ずイメージしているシーンがあると思います
例えばカフェでipadを持ちながら本を読んでいる人をみて欲しいなとおもったり
ipadでスマートに仕事をしている人がカッコよく見えたり
まずは自分がどんなイメージをipadに持っているかを見えるかしてみましょう
3つのポイントを押さえて最適なipadを選ぶ
ipadを最適な方法で、後悔なく選ぶためには3つのポイントから選ぶといいです。
- 利用シーンから選ぶ
- 使用目的から選ぶ
- 使い方から選ぶ
最後に筆者からアドバイス
結論から伝えるとiPadは正直無くても、生活には全く支障がありません。
ならこんな記事か書くなって話なんですが、僕はiPadを購入して良かったと思ってます。
何故なら、生活が購入前と比べて格段に豊かになりましたし仕事にも大きな影響を与えました。
元々仕事が全くできなかった僕はipadを手にして、インプットとアウトプットをする機会が格段に増えました。
iPadを触るのが楽しくて、自然といろんな勉強や作業も継続につながりました。